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秩父神社-天之御中主神様を祭る神社-

みなさん、こんにちは。

ビジネス書や成功法則などが好きな人の中には、
斎藤一人さんをご存知の人もいると思います。

斎藤一人さんを紹介する時によく用いられるのは、
「日本で唯一の長者番付入り」や「銀座まるかんスリムドカン」などです。

恐らく聞いたことくらいはあるという人も多いのではないでしょうか。

そんな斉藤一人さんは「アメノミナカヌシの神に助けて頂く方法」
なんていうことをお話したりしています。

そんな斎藤一人さんも話すくらいの神様、
天之御中主神様(アメノミナカヌシノカミ)」を祭っている神社が、
ここ、埼玉県にもありました。

それは、埼玉県秩父市にある「秩父神社」です。

秩父神社公式サイト
http://www.chichibu-jinja.or.jp/

秩父神社について】

秩父神社は以前ご紹介した「三峯神社」や「宝登山神社」と合わせて、
秩父三社」と呼ばれている神社の内のひとつで、
知知夫彦命様が祖神の八意思兼命様を祀ったことが始まりとされています。

秩父神社では「八意思兼神(やごころおもいかねのみこと)様」をはじめ、
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)様」や「秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)様」のほか、
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様」をご祭神としており、
それぞれのご祭神の由緒は下記のとおりとなっています。

八意思兼神様-政治、学問、開運の祖神
知知夫彦命様-秩父地方開拓の祖神
天之御中主神様-北辰妙見として鎌倉時代に合祀
秩父宮雍仁親王-昭和天皇の弟官様

【縁起物】
秩父神社では鬼門守護として「つなぎの龍 絵馬」や、
いつまでも見て聞いて話せるようにと「お元気三猿 絵馬」などの独特な絵馬、
子どもが健康に育つよう願う「子宝・子育ての虎」の置物、
「智恵梟守」や「光る妙見守」などのお守りなど、さまざまな縁起物があります。

参拝の際はぜひ、見てみてくださいね。

【おわりに】
秩父神社、如何でしたか。
もし、この記事を読んで「秩父神社に行ってみたい!」と思ってもらえたら幸いです。

また、秩父は「あの花」や「ここさけ」の聖地でもありますので、
聖地巡礼のついでなどでもぜひ、ご参拝してみてください。