埼玉県川越市のマスコットキャラクター「ときも」

みなさんこんにちは。
そういえば「ゆるキャラ」カテゴリーを作ったものの、
「ふっかちゃん」以外何も投稿していないなと思い、
この記事では埼玉県川越市のゆるキャラ(イメージキャラクター)、
「ときも」をご紹介したいと思います。

「ときも」は川越市にある名所「時の鐘」と、
川越に縁の深い「サツマイモ」を掛け合わせて命名されたそうです。

誕生日は10月13日の「サツマイモの日」で、
特技は「芋版で自分の姿をスタンプすること」と、
「持ち前の愛らしさで芋づる式に友だちを増やしていくこと」だそうです。

自分の特徴を最大限に活かしていますね。

ちなみに、座右の銘には「Time is money（時は鐘鳴り！？）」と、
翻訳が間違っているなどユニークな面も見受けられます。

【時の鐘について】
「時の鐘」は今から約400年ほど前に当時の川越藩主であった、
「酒井忠勝（さかいただかつ）」によって創建されたとされ、
現在では川越のシンボルともされている「鐘つき堂」です。

火災による鐘楼や銅鐘の焼失の為、何度か立て替えられたこともありますが、
江戸時代から今もこうして残る貴重な財産ともいえる存在となっております。

【サツマイモについて】
寛政時代（1700年代末)の江戸では、
一般人の食べられる数少ない甘い食べ物である事と、
価格が安く手に入る事から「焼き芋」が大人気だったそうです。

また、川越はサツマイモの運搬を行うのに立地がよく、
多くのサツマイモを出荷した事から、
「諸国名物番付」という書物で紹介されたそうです。

以上2つの理由により川越は、
サツマイモの産地として有名になったとされているようです。

【おわりに】
今回は川越市のゆるキャラ(イメージキャラクター)、
「ときも」についてご紹介してみましたが、如何でしたか。

時の鐘やサツマイモも有名ですが、
川原礫さん原作の小説やアニメ「ソードアート・オンライン」に登場する、
キリトが住んでいる場所としても有名です。

この記事を読んで川越に興味が沸いた人や、
「ソードアート・オンライン」が好きな人は、
ぜひ、埼玉県川越市を訪れてみてください!

おいでよ埼玉！