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関東最古の大社「鷲宮神社」

鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)は、
埼玉県久喜市鷲宮1丁目に所在にある神社で、
「関東最古の神社」として親しまれています。

主祭神は、天穂日命武夷鳥命大己貴命で、埼玉県にある神社の中で、
埼玉県内の初詣参拝客数ランキングは「川越氷川神社」に次ぐ2位となっているそうです。

そのきっかけとなったのはとある作品で、、
その作品とは、アニメやマンガ、ゲームが大好きな「泉こなた」を中心に、
まったりとした生活を描く「らき☆すた」です。

らき☆すた」には柊かがみ柊つかさという父親が神社の宮司を務めている姉妹が登場し、
また、柊一家もその神社の境内に住んでいるという「鷹宮神社」という神社が描かれています。

この「鷹宮神社」のモデルが「鷲宮神社」ということで、
らき☆すた」の聖地として参拝者が大幅にふえたそうです。
※アニメ放送前約9万人に対し、放送後は約30万人。
 以降は約47万人を4年間はキープし続けたそうです。

さて、そんな「鷲宮神社」ですが、
境内には「光天之(みひかりの)池」池があり、
その池には「龍神様」が住んでいるという伝承があるそうですよ。

鷲宮神社」参拝の際はぜひ見てみてください。

その他にも、「鷲宮神社」には絵馬掛け所(主にらき☆すたの絵馬が掛けられているそうです)や、
お酉様であること孔雀と鶏が飼われている鳥小屋、たくさんの境内神社などみどころがたくさんあります。

この記事を読んで「鷲宮神社」に興味を持たれた人や、
らき☆すた」のファンの人はぜひ参拝してみてください!